いまさらフィギュアネタもどうかと思うけど。

エナガ。

荒川選手、ばんざ〜い \(^o^)/ いやー、きれいだったわあ。背も高いし、きれいだし。心からおめでとうと言いたい。あたしね、人間の写真は全然撮らないんだけども、荒川選手は撮りたいなーと思った。なんせきれいだし。フィギュア女子はやっぱり華があるね〜。イナバウアーって、何度も言うから覚えちゃったよ(笑)。とにかくともかく、おめでとう。

一生懸命やっている子をけなすのは好きではないんだけれど、回転数だけで騒がれているお姫様がいるんだけど、正直、あの子がドテっといった時点で「やっぱりね」の感想。七回のうち一回しか成功しないようなジャンプが、本番で成功するはずないと思うんだけどねえ〜。そもそも本番は緊張感とかあるし、失敗しやすいのに。三回のうち二回成功していても、本番ではこけちゃうってのが本番ではないかしら。それを七回に一回しか成功しないのをやってもねえ…って感じ。まあ成功すれば成功したで、また騒がれていただろうけれど、あのこけた時点からのすべりがイマイチ。なんかもう、やる気ないっていうか、見るに耐えなかった。あれでも十五位なのね…。ほかの選手はいったいどんなすべりしてたんだか(笑)。

ところで村主選手。この人は本当に表情豊か。あたし的には、羽野亜紀に見えるんだけど。似てない? この村主選手の顔の表現力があれば、荒川選手は向かうとこ敵なしと思うんだけど。荒川選手はやっぱり、表情に乏しいんだよね。笑顔ももちろんあるけれど、それは日本人的な「微笑」って感じ。日本人ならこの微妙な笑顔でもいいんだけども、審判するのは世界。だからコーエンみたいな大胆さが要求されるんだろうなと思う。村主選手は、その点すごい。笑顔とせつなさとが交じったような表情を浮かべる。「演舞」なんだから、やっぱり顔も演技のうちだとあたしは思うんだよね。

まあとにかく、面白くもクソもなかったトリノが、荒川、村主選手のがんばりでいいところまでいったので、とても楽しかった。本当に鳥肌がたつくらい感動したもん。両選手、ありがとう。