ネタがありませんよー。

語らう丹頂。

毎日更新したいんだけど、ネタがないんだよね実は。なんつーか、仕事は忙しいだけだし、帰って来てからは飯食ってパソいじってそれから寝るだけ。やってたエロゲが終了して、家でやることがなくなってしまった。まあ読書でもすりゃいいもんだけれど、何となく本に向かう気力もない感じかな。面白いネタが提供できなくてスミマセン。

あ、でも昨日のドラマ「告白」は面白かった。面白かったというと語弊があるかな。怖かったというべきか。ドラマはドラマであって、すごくドラマチックなんだけれど、これが事実、現実にあったっていうのが恐ろしい。会いたくて会えない家族がいること、恐ろしい。日本の中では、家族は会いたければ会える。それが普通で、誰からもそれを阻害されない。けれど北朝鮮ではそうはいかない。掟や言われたことを守らなければ待つのは「死」という恐ろしい世界。そんな世界で生まれなかったことをよかったと思う半面、そんな世界に拉致されてしまった日本人を取り戻す義務があたしは日本にはあると思う。それが国家でしょうと言いたい。何のために日本人として生まれてきたのか。日本人である以上、幸せに生きる権利がある。それらをいきなり奪い去られて、いつ殺されるかもしれないという恐ろしさの中で生きている彼らを救わなければならない。たとえ何年かかろうとも。

今あたしは「半島を出よ」という小説を読んでいる。これは小説。あくまで小説。でも北朝鮮の兵士は最強だということが描かれている。本物ではないけれど、人を殺すことに躊躇もしない人間が一方にいる。せっかく人間は「言葉」を手に入れたのに、やっていることは昔と何ら変わらないのは寂しい限り。もしかしたら言葉を持たず、唸り声や威嚇の声だけで分かり合える犬の方が余計に幸せなのかもしれない。

と、まあいきなりシリアスモードになったのですが、今日提供できる話題はこれくらいなのですよ。また明日は普通の日。